トライアスロンとファッション

 先日、この年齢で試験というものを受けてまいりました。いわゆる、受験というやつです。といっても、趣味の分野のトライアスロンでありまして「審判員」試験というものです。トライアスロン競技では審判員資格が3種、2種、1種とあり、今回私が受験したものは2種というものです。これが結構大変で、条件としては3種取得者で3シーズン10大会の審判員業務をこなした者でなければ受けれません。そしてまる1日かけてのディスカッション形式の講習を受講したのち、論文形式の筆記試験となります。今回東京地区での受験者は私を入れて4名、顔見知りが多いので落ちるわけにはいきません。又、普段学校では生徒や学生達に、「試験は受けるからには、絶対に受かれ」とゲキをとばしている私としては何が何でもという気持ちで受験しました。
 筆記試験の内容は主にトライアスロン競技についての知識と大会でのケーススタディでした。このケーススタディが結構大変なのです。大会では様々なことが起こり、それに対しての判断力が求められる問題でした。そしてこの筆記試験の問題量が多く、3時間書きっぱなしという学生時代でも経験したことのない密度の濃さでした。しかし終了後、少しだけ本校の生徒や学生の大変さが改めて実感した1日でした。
 この試験結果は、ウェブ上で公開されるとのこと。
 神様、どうか受かってますように・・・・・・
by ffashion | 2007-02-26 00:00
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