「オーダーメイドについて2」

前回に引き続きオーダーメイドについて。
 
トライアスロンのウェットスーツにもあるように、もちろん、一般の洋服にもオーダーメイドといわれるものはあります。

しかし、トライアスロンのウェットスーツのように、通販で自分の寸法を測り、オーダーして、自分の為だけの1着が送られてくるなんて、なんか楽しそうですよね。

そうなると、普通のお洋服にもこんなシステムが広がっていきそうなものですが、実際にはそうはなっていません。これは、「オーダーメイド」という中の採寸というデータが、衣服の造形にどう反映されているかということに、密接に関わっていると思います。

採寸というものは、衣服の設計における距離となります。例えば、手の長さが何センチだとか、足の長さが何センチだとか・・・。これらは、着用者の身体的特徴ですから、その距離にあわせて衣服を設計すれば良いわけで、採寸によるデータはとても有効になってきます。

しかし、衣服というものは、すべて採寸された寸法通りの同じ距離で製造されるわけではありません。そこには、第1に体の動きによる距離の増減、第2にデザインによる距離の増減が設計者によってなされるわけです。

そして、体の動きによる距離の増減は、人体工学の上で、平均値というものはありますが、設計者の主観という値がはいってきます。もちろん、デザインについては言うまでもありません。

このような前提があっての「オーダーメイド」なのです。
(なんか、小難しい話になってゴメンナサイ)

PS.2月5日に開催予定の「二葉ファッションフェスティバル」のデザイン選考も終わり、いよいよあわただしくなってきました。学生のみんな、ガンバレ~
# by ffashion | 2005-12-12 00:00

素材探し

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2月に向けての作品作りは、仮り縫いを終えて、

パターンが完成したら素材探し。

目の前のユザワヤはスルーして、

まずは日暮里、

そして中野や新宿のTOA

渋谷のマルナン。

私もつきあって行くけれど、

ついでがついつい誰よりも大荷物。

出会った時が欲しい時。

失敗分をプラスして多めにメインのなんでもあるトーマスに、

向かいの長戸、川原は大人っぽい上等品、

チェックやクールは荒井など・・・。

まずはマップをゲット。

ひと休みは羽二重だんごで、

本店は路線沿いに上野方面へ、渋いよ~。

みんなでうっかりハチベエ・・・(古いか)

※¥100円の店も何件かあります。
# by ffashion | 2005-12-09 00:00

第6回 「ピンワークについて」 

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『ピンワーク』ってご存知ですか?

空間デザインの一種で、よくショーウィンドーの装飾などでつかわれているのを目にしますネ。

商品を引き立たせる為にさまざまな道具をつかってディスプレイして、私たちを楽しませてくれます。

学校の授業では、サテン布を使用して実習をしますが、洋裁のようにはさみで裁断したり、針で縫合したりせず、ピンのみを使って形にします。

ピンワークのテクニックばかりだけではなく、バランス感覚を養い、豊かなデザイン表現できることが最終目的です。

詳しくは、二葉ファッションアカデミーの一日体験入学のページをご覧になってみてください。もれなく、私の素顔を見ることもできます。

とは言うものの、伝わりにくい部分がある・・例えば、みなさんが幼い頃、砂遊びやねんど細工をして遊んだ事あるでしょう。

完成図を予想しないで、ただひたすらに、わき目もふれず無心でカタチにして遊んだでしょ?

『ピンワーク』は、それを布に置き換えたと思っていただければ分かりやすいかと思います。布遊びと言ったところでしょうか。

私がみなさんと同じ学生の頃、ピンワークと出会って大変驚いた事を思い出します。まるでマジックのように一枚の布が目の前で、みるみる形になって行くことに感動し・・・それ以来、いまに至るまで『ピンワーク』に魅了されつづけています。

その時のコンディションにもよりますが、2度と同じ作品が出来ないといった潔さにも、こころ惹かれます。

作業は相当の集中力が必要とされるため、仕上がった後は疲労が襲ってきます。

しかし、これもまた心地よく、何ものにも変えがたい爽快感です。毎回、学生達の個性豊かな表現力には、驚かされるばかり。

やはり、土台がしっかりしているからこそ、木が育ち→花が咲き→実がなるように、モノつくりの基本である洋服の構造を知っているからこそ応用ができる。素直に自分表現している人は、いつか必ず道は開けると私は信じています。

信念をもちつつ他者を認め、多くのモノに触れ、その中で自分に必要な事柄を取捨選択して、良いものだけを吸収して育って欲しいと思います(親心)。

なんでも構いません。何か1つ、他には負けないものを身につけて、プロになってください(熱)。
# by ffashion | 2005-12-08 00:00

☆日本一記念のお菓子

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日本一記念のお菓子

千葉ロッテマリーンズの日本シリーズ優勝を記念し、

「マリーンズガム」「マリーンズコアラのマーチ」を販売したロッテ!

自社製品ならかまわない?

アパレル営業時代をふと思い出した。

○○系の大手婦人服販売会社の△△バイヤーから

「協賛ヨロシク」

と、悪魔のささやき???

この一言により私の純利益は下降線を辿り、最悪の営業成績に?

後でわかったことだが毎年恒例とのこと。

「早く言ってくれよ!!!」

社会人になって2回目の秋のことである。

ちなみに入社後1年目は商品管理。

商品の仕分け、タグ付け返品整理の毎日。

若い頃が妙に懐かしい。

私も歳かなぁ?

とにかく、

「日本一記念!」を、素直に喜べない自分が今年も居た。

そういえばダイエーが「感動をありがとうセール」をやっていた。

どうぞみなさん勝手にしてください!
# by ffashion | 2005-12-07 00:00

Futaba Fashion Festival

Futaba Fashion Festival
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学園祭が終わり、もうすぐ、クリスマス。

ホッと一息つく間もなく、次のBigイベント“Futaba Fashion Festival”の準備へ。

学校って本当にイベント盛りだくさん。

自分が、在籍していた時は何も感じませんでしが・・・・(年をとったのかしら。)

その、Futaba Fashion Festival(先日のブログでもちょっとお話しましたが。)

この二葉の年間行事の中でも最大のBigイベントなんです!!!!

うちのクラスからは、7名デザイン画で選ばれた学生達が、2月5日の最終選考での入選を目指しただ今製作中。

私も、初めてコンクール用のデザインを指導するので、毎日 “さてさて、どうやって形にしたら美しいシルエットができるかしら?“と彼らのデザイン画をにらめっこしてます。

1年生~3年生の全作品が、同じ舞台にたつのでいくら技術に差があるからってそんな言い訳通用しません!!良いものは良く、悪いものは悪い。

絶対に彼らに最高の作品を作ってもらいたく、いつもよりも厳しくビシバシと指導してます。

彼らも、同じ思いを持っているのか普段と目つきが違います。どんな作品ができるか、

楽しみです(^0^)ワクワク!ドキドキ!
# by ffashion | 2005-12-06 00:00

「オーダーメード」について

 今日は、トライアスロン競技のスイムパートで使用する、ウェットスーツを通して「オーダーメード」について少し考えていこうと思います。

 私が現在使用している、ウェットスーツはいわゆるオーダーメイドというもので、通信販売での購入時には、体の各部位を焼く60箇所近くを採寸してオーダーシートに記入して注文をしました。

この採寸という行為、これが結構難しい。採寸経験者ならともかく、まったくの素人ですと、必ず計測誤差が出てしまうので注意が必要です。

本来的な意味合いから言うと、採寸というものは、他の人にやってもらうものなのです。自分で採寸をすると、計測時に挙動を変えるため(例えば、下を向いたりとか、体を捻る等)どうしても、体表寸法に変化がでてしまうからです。

ウェットスーツの場合、筋の動き等を考える為か、かなり採寸箇所が一般の衣服に比べてかなり細部に亘っています。(中には、こんなところを測ってどうするの?みたいな場所もありますが・・・・)

そして、注文書にはなんとメジャーまでもが、ご親切にもついてくるわけです。
 
こうして採寸した寸法を記入した、オーダーシートを送ると、約2週間で「世界で1着だけの、自分だけのウェットスーツが出来上がってくるというシステムです。

このシステムって結構おもしろいと思いませんか。
 
PS.学内は2月に行われる「二葉ファッションフェスティバル」に向けて、いよいよ始動し始めました。今年は学生が、どんな作品を作ってくれるかとても楽しみです。
# by ffashion | 2005-12-05 00:00

ファッションフェスティバルの作品製作がスタート

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いよいよ来春の2月のファッションフェスティバルの作品製作がスタート。

デザイン画からパターン。

シーチングで仮縫い用の試作を作るわけだが、

雰囲気がわからない時は、

予定の素材に近いものを・・・。

パリのオートクチュールでは、

実際の布を2着分用意して、

一枚は本番。

一枚はジョキジョキ・・・らしい。

あと少しで冬休みだけど・・・休日返上・・・かな。
# by ffashion | 2005-12-02 00:00

第5回 「めがね めがね」  

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私は目がいい。と言っても、

瞳がキレイとかサイズが大きいわけではなく、

裸眼で右1.5左1.5と視力が良いのです。

ところが、私はめがねを愛用しており、

外出の時は、>Cell>ハンカチ>ちり紙(ティッシュって言って!)よりも大事な携帯品になっているのです。

めがねとの出会いは、・・(あぁ~~思い出しますぅ)私が広告業界で仕事をしていた頃(ん~辛かったけど&楽しかった)、

朝から朝まで働き通しで(いったい何時寝てたんだー)・・とにかく、お日さまが苦手でした。

おかげで、疲労と寝不足で眼は充血し、目の下にはクマさんが居座るようになったので、隠すために始めたのがきっかけだったような気がします。

それからというもの、めがねは顔の一部になり良きパートナーになってしまいました。

今は、職種が違うので必要ないのかもしれません。

しかし、それは出来ないのです。

2005年12月1日現在で、めがねを掛けたい理由を以下の3つにまとめてみました。

その1=好きだから、

その2=目を守るため、

その3=顔に自信がないから、

以上です。

「好きになるのに理由はない」と誰かが言っていました。

全く同感です。さて問題なのは、3番目の理由なのですが・・・私の顔は、目の下からが長い面長で、しかも目が小さいときている。

そんな、貧相な顔がめがねを掛けることによって、あ~らまぁ、不思議な現象が起こるのです。

めがねを掛けただけで、賢く見える。

めがねをしてると、インテリに見える。

めがねをつけた瞬間、別人に変身する。

例えば、おば様のアイドル“ヨン様”。あの方こそ、めがね効果の高い人物だと、私は思います(めがねを外したら、電車に乗ってても分からないかもねー)。

顔に、もう1つのフレームがあるだけで、インテリジェンスで素敵になっちゃうんだもん、めがね効果はスゴイよね。
# by ffashion | 2005-12-01 00:00

あなたはペットを飼ったことがありますか?


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あなたはペットを飼ったことがありますか?

私は田舎育ち、もちろんある。白と黒の雑種を完璧な放し飼いで!

首輪はどこの家の犬か分かる程度のものであった。

小学校2~3年までの楽しかった日々が思い出される。

現在実家の玄関口には瀬戸物の犬が2匹!

家族の一員として存在した『チビ』の代わりは居ないと思っていた。

進学・就職で東京生活も慣れた私を優しく玄関で出迎えてくれたのが、

無機質な2匹の犬だったわけである。

ここ数年ペットに対する飼い主の欲望から、「ペットにオシャレ」など、

動物サービスが過熱している。

ワンチャンを例に考えてみれば、犬用スーツ、ジーパン、アクセサリー、靴?

など百種類もの商品の販売を始める会社がまた新しくできた。

犬を研究し尽くした結果が商品販売へのGOサインであることはまちがいない。

これにくらべ人類の被服研究はどこまで進んでいるのであろうか?

サイズが多ければ逆に選びにくいこともあるし、

逆に一点ものでは高価になるだけである。

ワンチャンにストレスの無いファッション商品を提供できる技術力があるとすれば、

もっと我々にも生かしてもらえないかと思う。

機会があれば、またこの問題について触れてみたい。
# by ffashion | 2005-11-30 00:00

学園祭報告

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学園祭報告

今回は、第一回学園祭も無事に終わったということで、学園祭の報告をみなさんに
ご報告しますね!!

学園祭は、反省点も沢山ありましたが何とか終わってホッとしました。

今回の学園祭の宣伝は、ほとんどしなかったんですが、学生のビラ配り・公開ファッションショーのおかげで飛び込みの一般のお客様が、多くみえました(^0^)

なによりもビックリした点は、普段は遅刻しがちな学生が準備~当日~片付けまで先頭きってやっていた事。”お~!いつもと違うな! “と違う一面がみれました。そして、今回のイベントで学校内の学生が、今までよりも更に服に興味を持ってくれたのではと、思いました。

何はともあれ、人使いの荒い私にブーブー文句を言いながらも、最後までやり遂げた学生達に、拍手!!ですね!

今回の学園祭で、どの学生が何を得意なのかわかってしまったので、次回のBigイベント(2月のファッションショー)では・・・・・フッフッフッフッ(^0^)
# by ffashion | 2005-11-29 00:00