ピンワーク2

ピンワーク2

 
「八王子ファッション協議会総合展」で学生とともに製作したピンワーク作品。普段学校の授業では「サテン」という生地を中心に使用していますが、今回ニットを中心に八王子産の生地を使わせていただいた中で、私自身とても勉強になりました。ピンワークは生地の特性に反して無理に形作ろうとすると、決してうまくいきません。かっこよく言えば、布と会話をしながら作りあげていくのです。それは、机上で勉強をすることが出来ません。手を動かしていく中でしか答えはないのです。今回、学生とともに製作に携わり、改めて物づくりの楽しさと、私自身作ることが好きということを改めて再認識した1日でした。
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 こちらの白のドレスは布ではなく、生地をプリーツ加工するときに生地を包む紙をあえて使用しました。この紙をチョイスした学生に脱帽です!
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 ピンワークはこんな着物風も出来ます。この生地を当日見て、その場でこの形を創造した学生に、これも脱帽です。
by ffashion | 2009-07-13 00:00
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