第139回 「七五三」

先日、大宮八幡宮にお参りに行ってきました。
その日はちょうど『七五三』で、晴れ着姿のちびっ子がはしゃぎ回っていました。お父さん達は、我が子の成長を噛みしめ、
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この配列は、ちょうど7・5・3歳でしょうか?ご立派なご子息様!「これからの日本はお前達にかかっているぞ。ヨロシク頼む」と、お父さんの背中が言っているようでした。
境内の一角では端整に育てられた菊の花が展示されており、
<写真2>
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菊の花で“753”の数字を形作るなんてシャレています。
<写真3>
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お猿の着ぐるみが、会場を盛り上げて( ^)o(^ )
<写真4>
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お猿の口元から見える→人間のお顔からは疲労感が (;一_一)
おっと、あちらでは父と娘さんとの記念撮影が行われています。
<写真5>
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カメラを向けられた子供達の多くが、この『鼻つまみポーズ』。それもそのはず、正面門を挟んで両サイドには大きなイチョウの木が対でありまして、一面にその匂いがプ~~~ンと立ち込めている訳です((+_+))。反対側には男銀杏があります。
<写真6>
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<写真7>
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実りの秋と共に、子供達の成長をお祝いする七五三。紅白の長~い千歳飴は「長く粘りのある人生を」の意味があるとか。そう言えばこの飴、普通の飴と違って欠けたりしませんねぇ。古式ゆかしき伝統は、いつまでも残っていてほしいものです。
最後に一句。
「親を思う 心にまさる 親心。今日の音ずれ なんと聞くらむ」 
by吉田松陰
では、また来週(^O^)
by ffashion | 2009-11-19 00:00
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