みなさん、明けましておめでとうございます。

昨年は、みなさんにとってどのような1年でしたか?
 私は、ここ数年「今年はあまり良い年ではなかったなぁ」と思ったことが、ないように思います。まぁ、もともと楽天家のO型の性格と言えばそれまでですが、やはり、私を支えてくれている学校の教職員スタッフ、そしてチョットやんちゃな面もありますがそれでも可愛い学生・生徒達のおかげと思い、今更ながら感謝です。
 今年も、スタートから飛ばして行くつもりですので、よろしくお願いいたします。
(でも、飛ばしすぎて振り返ると誰もいなかったなんてことにならないようにしなくては!!)
 というわけで、新年初のブログですが、スイム練習会の後にこの原稿を書いているので、チョット疲れ気味です。トライアスロンのタイムを1秒でも縮めたいとの思いから、マスターズクラス(18歳以上の競泳のクラス)の練習会に参加しているのですが、これが結構キツイ、キツイ。中にはオリンピックを目指してたなんていう方もいて、ついていくのも精一杯。
 ちなみに、今日のメニューはというと
  アップx100m
  クロールアップx400m
  メドレー 100x2
  クロールキック 100x1 50x2
  ドルフィンキック 50x4
  バックキック 50x4
  クロールプル(クロールの手だけ) 50x4 (1:45サークル)
  クロールドリル 50x4
  クロール 50x8 (1分サークル)
  クロールダッシュ 25x4
とまぁ、約2300メートルを1時間かけて泳ぐわけです。
 ただ、泳いでいると不思議と服作りのことが頭に浮かんでくるのです。特に水泳は、力ではなく、テクニックがものをいいます。服においてよく「ミシンが走っている」とか「ステッチが走っている」ということを、良い服を形容して言うのですが、この感覚をイメージしながら泳いでいます。服作りでも、生地の性格を無視して縫ってしまうと決してうまく縫えないのです。布に余分な力を加えずに、自然な状態にしてミシンをかける。これがキレイに仕上げるコツです。泳ぎもこれと同じで、水に逆らうことなく、体を自然な状態にして泳げば、誰でも速くなると思うのです。
 自分が、一本の針と糸になったイメージで、来シーズンも頑張ります。
by ffashion | 2006-01-16 00:00
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