レースに参加してきました。

 主要なトライアスロンの大会が一通り終了し、仕事も一段落した中(実は全然していない)、私の中のレース虫が一段と騒ぎ出した。というわけで、参加して参りました。「富士チャレンジ200」

 この大会は、あのF1レースが行われる富士スピードウェイを自転車で競争するというものです。ソロの部もあったのですが、どうせなら皆で楽しくということで、デザイナーのK氏、大手電気メーカー勤務のN氏とともに、7時間耐久チームの部にエントリーしました。K氏は先日ホノルルで200キロ近く走ってきたばかり、N氏も昔からのトライアスロン仲間ということで、上位を狙おうと鼻息満々で会場入り、両氏の自転車はアマンダのフレームに後輪ディスクという、オラオラドケドケ仕様、テンションは最高潮。「サーキットは平坦だから、楽勝、楽勝」ともう勝ったような言葉。スタート前にそれぞれの出走順を決め、1番K氏、2番手N氏、3番手が私。最初は一人1時間交代だと2回しか走れないんだ~、などとこれから待ち受ける地獄も知らずノンキに言っていたのだが、周回ラップを記録していきたいからと急遽一人5周で交代と決める。1週約4,5キロだから20キロチョット。でも、普段の練習では60キロ近く乗っているのでまだノンキな私たちであった。

 いよいよスタート。もちろん最前列はプロやエリート。K氏はやや後方からスタート。1周回目、チョット苦しそう。2週回目、顔がゆがんでいる。3周回目、次で交代してくれとの合図。N氏と「どこか調子がわるいのかな」なんて話しているうちにK氏がピットイン。「このコース、半端なくキツイッス。前半は下りだけれど、後半はズッと上りやぁ~」やっぱり事前にしっかりとコースチェックしておくべきだった。続いてのN氏もやはり4周でピットイン。そのような状況になると俄然燃えてしまう私である。「イッタルデー」の掛け声のもと第1コーナーへ。思ったより鋭角のコーナーを抜けると激坂。ここを、70キロ近いスピードで駆け抜け、快適快適と調子にのっていたら、いよいよきました上り坂。ギヤを落とし、回すペダリングを心がけ集団になんとかついていく。こんなんで3周回までは結構快調だったのですが、4周回目の上りに入るとだんだんと足が回らなくなってくる。でも、そこは根性で集団からチギレズなんとかピットイン。もう、心臓がとびでてくるんじゃないかと思うぐらい、心拍数は最高潮。こんなので、今日1日もつのだろうかと頭を不安がよぎる。「あ~1時間交代にしなくて本当に良かった」

 あっという間に2順目、3順目とすぎ、4順目の上りでは、とうとう足がケイレンし始める。それでも足をひっぱたきながら、上って行く。なんでこんなことしているんだろう。もう、足の感覚がなくなっている。それでも職業柄からか選手のレースウェアにはどうしても目がいってしまう。今年は水色とオレンジの配色が新しい。いやそんなことを考えられる余裕は今はない。色々な思いが頭を駆け抜ける。そうして、午後2時。朝7時のスタートから長い1日がやっと終わった。結果は265チーム中、65位。惨敗である。

やはりロード専門の皆さんは速かった。久しぶりの脱力感。これが気持ちイイ。
by ffashion | 2006-11-13 00:00
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