ファッションとトライアスロン

ファッションとトライアスロン

 先週末からの専門課程卒業旅行も無事終わり、この休日は東京・立川で行われた「カーフマン・デュアスロングランプリ2006」という大会に、技術代表として参加してまいりました。デュアスロンとはラン・バイク(自転車)・ランという複合競技であり、今回は学生選手権を兼ねているということもあり、私たち審判団もいつになく気を引き締め大会運営に携わりました。又、今回エキシビジョン参加ということで、オリンピック出場の関根明子選手も飛び入り参加、盛り上がりは最高潮といった雰囲気の中レーススタート。エリートの部のトップ選手はバイク5キロの周回ラップは6分半と驚異的なスピード。結局レースを制したのは深浦選手そして惜しくも2位はエイジ期待の星、高橋泰夫選手でした。今回選手のバイクを観察していると、例年以上にTT(タイムトライアル)バイクが多く見られました。これは、一般のロードレーサーと言われるものとは違い、単独でタイムを狙う為に開発された自転車です。これが実に美しいのです。専用車ですから、すべての走りにオールマイティーというわけにはいきません。しかし、ある目的の為だけに真価を発揮するということに魅力を感じてしまうのです。衣服でも、さまざまなカジュアル服が売られていますが、用途の特化したもの、そのようなものに私は魅力を感じてしまいます。
スポーツウェアはもちろんのこと、宇宙服や消防服等など・・・・・。
 やっぱり限定品って魅力ですよね。
by ffashion | 2007-02-12 00:00
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