第25回 「咲き心地のいい場所」 

第25回 「咲き心地のいい場所」 _e0081463_2053621.jpg

この時期、京王井の頭沿線は実に色鮮やかです。ピンクに水色、紫、白など様々な紫陽花が可愛らしく咲いていますが、特に東松原~新代田と浜田山~高井戸辺りは「私を見て見て!」と言わんばかりに、競って咲いています。ぜひ先頭車両に乗って、運転手さんと共に満喫してください♡運転手さんによっては、ビュースポットで速度を落としてくれるので、ゆっくり堪能できます。4月は桜、5月は薔薇、6月は紫陽花・・と私たちの心を癒してくれる季節。花は見返りを求めず、ただただ美しく咲いてくれます。薄汚れた根性の人間たちに、その爪の垢を煎じて・・(花の爪??)ま、お花さんは偉いと言うことです。ところが、そんな健気なお花さんも人を選んでいると言うのです。学生の話によると、植物同士で「このお宅は大事にしてくれる」とか「この家に行ったらすぐ枯れる」と、客を選んでいるらしいのです。例えば、殺人事件が起こった原っぱで花の波動を調べると、見事に反応して事件解決につながった例もあるとか。『家政婦は見た』も真っ青の『花は見た』ですね。「気をつけろ!気をつけろ」と噂をながしているとは面白い話です。サボテンは人の気持ちが解るなんて聞いたことありませんか?サボテンに限らず植物は人の心に敏感に反応するんだって。体が弱っていたりストレスが溜まっていると、その毒を吸収してくれるんだって~昨年家のパキラが枯れたのは、そういう事だったのか。育てる人間も健やかで過ごさないとダメなんだね。そう言えば、明治神宮に樹齢300年!!!の盆栽があったわよ。ビックリじゃない「どんだけ~(@_@)」だわよ。時代を生き抜いて、今なお美しい花を咲かせていたわ。先祖代々家宝として、大事に育ててきたそのお心がさらに素晴らしい!私たちだって、大事に育ててもらって今こうして生きているのよね~。感謝しなくっちゃ、バチがあたるわよ(いつの間にか、おネエ言葉になってたわ)。もうすぐ『父の日』です。世界で一番尊敬している父に、感謝を込めて・・「あざ~っす」。いつまでも元気でいて欲しいと願っています。
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by ffashion | 2007-06-14 00:04
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